2024年の目標

どうも留年法学生です。
今回の記事では、2024年の目標について書いていきたいと思います。
この記事を読まれた方はこう思われていることでしょう。
もう2024年始まってから1ヶ月以上たっているぞ記事書くの遅すぎるだろと。
そうですね、この記事で書く内容は本来であれば元日遅くとも1月中に書くのが好ましいでしょう。
このまま2024年の目標の記事を書くのをやめようかとも思いましたが、この記事を書くのは自分にとって意義のあるものであると考えたため記事を書きます。
この記事では、2024年の目標を大目標中目標小目標に分けて書いていきたいと思います。大目標から順に優先度が高い物となっています。

 

1.大目標

2024年の一番達成したい大目標は法律系の資格試験に合格するということです。
この法律系の資格試験を具体的にいうと法学検定行政書士試験です。
法学検定では、スタンダードに挑戦したいと思います。

挑戦する理由

まずは、なぜ法律系の資格試験の合格を優先度の一番高い大目標に設定した理由としては、私が曲がりなりにも法学部に在籍している学生であり将来は法律関係の仕事をしたいと考えているためです。
将来的に法律関係の仕事に携わるためには当然のことではありますが、法律の知識があり、その知識を実践的に活用する能力が最低限必要となってきます。
そして、この法律知識があり法律を扱う能力があることを他者に認めてもらうためには客観的指標が必要です。その客観的指標として法律資格の試験の合格という実績が欲しいと考えています。

法学検定と行政書士試験をなぜ受験するのか

次に、なぜ法律系の資格試験の中で、法学検定と行政書士試験を受験することを選んだかについて書きます。

法学検定を受験する理由

法学検定とは、公益財団法人日弁連法務研究財団と公益社団法人商事法務研究会が運営する法学に関する民間資格です。
この法学検定は、法学に関する学力水準を客観的に評価し、法学の実力を証明することのできるマークシート形式の試験です。
この法学検定は、ベーシック<基礎>、スタンダード<中級>、アドバンスト<上級>の3つの級があります。
今年私が受験しようと考えている級はスタンダード<中級>です。
このスタンダード<中級>は法学を学習する者が到達すべきレベルであり、法学部の2年次から3年次生程度の知識を問う試験です。
2024年に法学部4年生になる私は本来であれば、このスタンダード<中級>に合格する程度の知識を有していることが好ましいのですが、法学部を留年する程度の単位の取得状況の私は現状この級に合格する知識を有していません。
ちなみに私は憲法基本的人権統治機構の単位を1科目ずつ落とし、必修の民法の科目を1つ落としています。(民法の必修科目は2年次に回収済み)

この法学検定スタンダード<中級>に合格する程度の学力を得ることが出来れば、客観的な法学における学力の証明ができ、さらに、その先のアドバンスト<上級>やその他士業の資格試験に挑戦するモチベーションにつながると思うので、法学検定スタンダード<中級>の合格を目指します。

法学検定は法学の能力を客観的に評価することができる民間資格であるが、この法学検定に合格した場合でも、就職や転職で優遇されるとは明記されておらず、この法学検定に合格した場合に必ずしも就活や転職に有利になるとは考えない方が好ましいと考えられます。
この法学検定の活用方法としては、公務員試験対策やその他の法律資格の試験勉強のモチベーションアップにつなげたり、アドバンスト<上級>に合格して法科大学院入試の書類選考で考慮を受けるといった活用をすることができます。

この法学検定はアドバンスト<上級>といった難易度の高い級に合格すると法科大学院入試の書類選考において考慮されるといった恩恵が受けられ、限られた範囲ではありますが優遇されニーズがある民間資格であるという印象を受けました。

今年法学検定スタンダード<中級>に合格できたら来年はアドバンスト<上級>の合格を目指したいと考えています。

行政書士試験を受験する理由

大目標の2つ目である行政書士試験に挑戦する理由について書いていきます。

行政書士試験に受験する理由は、上記に書いた法学検定試験を受験する理由と同じで自信の客観的な法学の実力を証明するために受験したいと考えています。

この行政書士試験は、上記に述べた法学検定と異なり国家資格であり、企業の求人内容における応募資格・条件の欄に行政書士の資格取得が明記されている企業が存在しており、企業側にとって需要のある資格であることがわかります。
つまり、就職や転職において法学検定よりも優遇を受けられる可能性が高いということになります。

行政書士試験に合格し、行政書士になった場合、行政書士事務所や資格試験予備校、一般企業への就職、独立開業といった働き方をすることができ、自身のキャリアアップにつながり実利的な資格である考えられました。

そのため、私は留年することによる社会的マイナス要素をこの試験に合格することにより軽減したいと思います。マイナスからのスタートなので、さすがにこの試験に合格しただけで就職に有利になるなんて楽天的な考えには至れません。)

2.中目標

TOEICのスコア700点台を取得する

大目標に続いて中目標について書いていきましょう。
中目標については、小見出しに書いてあるとおりTOEICのスコア700点台を取得するです。中目標に関してはこの1つのみになります。
あまりにも、やりたいことが多くありすぎるとどれも中途半端な結果に終わると思ったので、中目標は1つです。
私の性格上複数のことを同時進行でこなすのは少し難しいと考えたので、この中目標は今年の目標と設定していますが、来年2025年の2月ぐらいまでにとれればいいなと緩く思っています。(今年の最優先事項は法学の能力の客観的証明に焦点をあてているので英語力の向上は中目標に留まります。)

3.小目標

毎月2万円貯金する

大目標、中目標と続いていよいよ最後の小目標です。

2024年の小目標これも小見出しに書いてあるとおり毎月2万円を貯金するということです。
この記事をここまで読まれている方は、この小目標をこれまで書いてきた大目標や中目標と比べて一気にレベルが下がったと感じることでしょう。
確かに上記の目標に比べて勉強といった自らの能動的な努力をあまり必要とはしません(収入を得るための労働というものは当然に必要である)が、大学生ましてや留年するような大学生が毎月2万円貯金するというのは少し厳しいと感じられます。
大学生の収益というのは基本的にアルバイトによる収入であると思われます。アルバイトの収入というのは時給です。時給ということは働く時間が少なければ当然収入の減り、収入が安定しません。
大学生というのはテスト勉強や就活などでシフトに中々入れないということもあると思います。(留年生は特にテスト勉強や就活に力を入れなければならないのでなおさらシフトを減らさなければなりません。)
この収入が不安定のなか毎月2万円貯金するというのは上記の目標よりもある意味大変です。
私のアルバイトの収入は6万円から10万円と波があります。最低の6万円でも大学生の平均月収はあるので、毎月2万円貯金しても4万円ぐらいは自由に使えから余裕で貯められるだろうと思われるかもしれませんが、人間というのは収入があったらあるだけ使ってしまう傾向がある(このことをパーキンソンの法則というらしいです。)のでよほど自制心が強い人でなければ貯金を毎月定額でするというのは難易度が高いと思います。(私は留年するほど自制心が弱い人間なので人一倍困難を極めると思います。)

というわけで、今年の小目標は毎月2万円貯金して1年間で24万円を貯金して経済的不安の軽減をしたいと思います。

4.おわりに

ここまでで私の2024年の目標を優先度の高い順に書いてきました。
この1年で全て達成することが理想的ではありますが、大目標1つ、中目標と小目標のいずれか1つの1つずつ達成できれば個人的には上出来かなと考えています。

今後の記事では、大学を卒業してからの目標や進路についてどう考えているのかや法学検定についての深掘り記事を書いていきたいと思います。

最後まで記事を読んでいただきありがとうございます。